第1回東海静脈学会地方会(2024.2.17)
2024.02.19
東海地方は日本の静脈学の歴史で非常に重要な業績を残した著名人を多く輩出している地方であります。
今回、愛知医科大学メディカルセンター特命教授石橋先生、いわた血管外科クリニック岩田先生のご尽力により、2月17日(土)第1回東海静脈学会地方会が名古屋において開催されました。
私は以下の大変興味深い3演題「corona phlebectaticaの出血・潰瘍発生症例」「GSV本幹逆流症例に対する側枝瘤硬化療法の限界」「下肢静脈瘤ETA後のPTE症例」の座長を務めました。
夜は、この栄えある第1回地方会が今後、東海地域の静脈学発展の礎になっていくことを願いつつ静脈学のトップを走る先生方と食事を囲みながら親睦を深めました。