第58回日本脈管学会総会 (平成29年10月19日~21日)に参加しました。
初日は雨模様でしたが、全国から多くの血管外科医が名古屋国際会議場に集まり、血管疾患の検査治療の発展のため、活発な議論がなされました。当院からは、「下肢静脈瘤血管内焼灼時の神経損傷を回避できる至適焼灼条件の検討」について発表を行いました。今回の研究結果をたたき台に血管内焼灼術の応用範囲が拡がれば嬉しいと思います。
夜は、下肢静脈瘤関連の不全穿通枝のエキスパートの先生方の会合「Think IPV in NAGOYA」に参加、勉強させていただき有意義な1日となりました。