10月27日パシフィコ横浜で行われた第63回日本脈管学会総会に参加。
下肢静脈瘤治療は、10年前と様変わりし、低侵襲の血管内治療が主流となり、日進月歩で進化しています。
患者さんにとって「より楽に、より安全に」安心して治療が受けられるようになり、私たち血管外科医にとっても新しい治療への取り組みは日常診療において大きなモチベーションになっています。
本学会では、全国から集まる血管外科医や関係者と意見交換し、当院で行っている治療法と他施設との比較など新しい知見を得ることできました。
今後の治療に役立てたいと考えています。
現地開催となった第42回日本静脈学会総会に参加。
WEB開催と異なり、大勢の専門医や関係者が一堂に集まり、活発な議論が展開されました。
コロナ禍で会えなかった知り合いともお互いの近況を伝えることができ、有意義な2日間でした。
個人的には、グルー治療の世界的権威である米国のGibson博士と直接お話しする機会があり、
当院の治療法、今後の研究テーマなどについて意見交換でき、写真撮影まででき、
大変幸せな時を過ごせました。
下肢静脈瘤の最新治療「グルー治療」に関して、
1.当院と海外医療施設との成績比較
2.グルー治療を安全に効果的に行うための基本手技、コツ、注意点、考え方など
web講演致しました。
ZOOMで行われ、パネリストで参加、以下の題目で発表の機会をいただきました。
「進化する血管内焼灼術 2ring slim fiberの特徴を活かした下肢静脈瘤治療」
新しい機器を用いてのこれからの下肢静脈瘤について、多くの先生方と意見交換できた有意義な時間でした。
これからの診断治療に活かしていければと思っています。


Medtronic endoVenous ウェブセミナーにコメンテーターとして参加しました。

紅葉の美しい目白「椿山荘」で開催された静脈瘤の専門家が集う会“ELUM2019”に参加してきました。
全国の諸先生方との交流、Dr. Nicos Labropoulous、Dr. Uldis Maurinsとの衛星回線を通じたLectureを受けることができ、充実した一日でした。
2019年10月10日~11日 台風迫る東京京王プラザで開催された第60回日本脈管学会に参加し当院からは一題発表しました。
学会も大変盛り上がりましたが、台風接近で12日はJR全線がストップするため落ち着かない2日間でした。
幸い11日深夜に何とか帰ってくることが出来ました。
当院は台風にも負けず、12日も半日は診療を行いました。
名古屋で行われた第39回日本静脈学会に参加してきました。
静脈疾患に関わる多くの国内外の著名な先生方が参加されました。
当院からは院長がパネルディスカッション発表1題とランチョンセミナー講演を行いました。


看護師は3名参加、うち2名が弾性ストッキングコンダクター講習会に参加、検査技師1名が下肢エコーハンズオンセミナー2件(下肢静脈と神経、深部静脈)に参加し、大変勉強になった2日間でした。
クリニックに持ち帰ってみんなで日常診療のレベルアップに結びつけたいと考えています。
第119回日本外科学会定期学術集会(大阪国際会議場)に参加し、
ノーベル医学生理学賞を受賞された本庶佑京都大学教授の講演に参加する機会を得ました。
がん免疫療法に革命を起こす偉大な研究結果とその歴史についてユーモアを交えながら分かりやすく説明され、先生の人間味あふれるお話に感銘を受けた一日でした。
