2024年6月13日~14日、長野県の軽井沢にて開催された第44回日本静脈学会総会に参加してきました。
久しぶりに訪れた軽井沢は、きれいな空気と緑豊かな自然が印象的でした。
静脈学に携わる医師にとって最も重要な学会の一つです。
静脈疾患に携わる最先端の専門家をもちろん、これから静脈学を学ぼうとする若い医師、看護師、その他専門職が多く集まるため、現在・近未来のトレンド、自分の現在位置や課題、レベルの確認が出来る学会です。
もう一つ、私にとっては多くの関係者との交流ができる場でもあります。
今年は、初対面の国内外の著名な先生方との会食機会もあり、刺激に溢れ、心身ともにリフレッシュできた二日間でした。
医学は、立ち止まらないことが大切だと思っています。
自分の専門分野である「静脈学」に関しては、妥協せず、常に最先端のレベルを追い求めようと改めて心に誓い、帰途につきました。