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受付
初めての来院は緊張されることでしょう。受付では何なりとお申し付け下さい。
<患者さんが主役のクリニック>
<患者さんの笑顔がSMCスタッフの喜び>
【専門】
血管外科:下肢静脈瘤
外科:巻き爪・皮膚腫瘍
内科:消化器・循環器
当院は2005年開院以来、一般内科と血管外科を中心に診療しております。当院で検査や治療が困難な場合は適切な医療機関をご紹介しております。
何科にかかればよいかわからない症状でお困りの場合も一度お尋ね下さい。
診察室・待合室
第1診察室と第2診察室があります。これら診察室に入られた患者さんが笑顔になって帰宅されることが一番の願いです。
第1診察室
第1待合室
できるだけ明るく開放的な雰囲気で、リラックスしてお待ちいただけるよう心掛けています。軽やかなBGMが流れ、医療情報を提供するモニターを設置しております。
待ち時間を利用して、血圧測定、体重測定をしていただくことができます。ウォーターサーバーで喉を潤していただくこともできます。院内感染防止のために空気清浄には特に気を遣っています。待合ソファも毎日消毒剤を使って清拭しています。待ち時間を短くするために予約診療にご協力いただいています。
第2診察室
第2待合室
感染症の患者さんと慢性疾患患者さんの待合スペースを分けることで院内感染防止に役立つと考えております。それぞれに空気清浄機を設置しております。
エコー検査(下肢静脈瘤・頸動脈・腹部・甲状腺・乳腺など)
甲状腺、頸動脈、腹部、乳腺の疾患のほか、下肢静脈瘤の診断と治療にエコーを用いています。
第1検査室(採血室)
血液生化学・尿一般迅速検査
小型の高性能な尿・血液生化学検査機器が揃った院内ラボ。
心筋梗塞、心不全、深部静脈血栓症、抗凝固薬服用中のコントロール、脱水症、インフルエンザ、貧血、肝機能、腎機能、膵機能、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症など急性疾患から慢性疾患の幅広い検査が可能です。
数分から30分前後で検査結果がわかるので幅広い疾患の迅速な診断、治療に役立ちます。
第2検査室(生理機能室)
第2検査室(生理機能室)
心臓・肺機能など生理機能に特化した検査室です。
循環器:心電図・ホルター心電図・動脈硬化測定(安静・運動負荷)
呼吸器:肺機能・禁煙外来(呼気一酸化炭素濃度測定)
消化器:尿素呼気検査(ピロリ菌検査)
点滴処置室
点滴・ブロック注射など
動脈硬化度・血管年齢測定装置
下肢の動脈閉塞、動脈硬化度、10年以内に脳心血管疾患に罹患する割合など動脈血管の評価を行うことで下肢の慢性閉塞動脈硬化症、高血圧、糖尿病、高脂血症などで治療中の患者さんの治療に役立つ情報が得られます。
呼気一酸化炭素測定機器
禁煙外来検査で使用します。喫煙者には何かとつらい昨今。禁煙を目指す方を応援します。丈夫な肺機能を80年以上保つには若い時からの節制も必要です。
心電計・携帯心電計・ホルター心電計(24時間装着)
種々の不整脈の正確な診断に必要な検査機器です。
在宅治療機器
投薬だけでは治療困難な場合に自宅で使用する治療機器。自宅に居てまで機器に頼るのはしんどいですが、命には代えられません。
CPAP
重症の睡眠時無呼吸症候群
夜間装着風景
レントゲン室
デジタルレントゲンは画像の拡大や条件変更も簡単にできるため診断精度が向上しました。撮影後はすぐ診察室のモニターで確認でき迅速な診断に役立ちます。
単純・透視X線
胃透視 注腸検査 血管造影
胆のう胆管造影 腎盂尿管造影
デジタルCRシステム
胸部 腹部 手足 頭部など
全身X線 骨粗鬆症診断
操作室
レントゲンは、骨折などの骨の変化、心臓や肺の病気、副鼻腔炎(蓄膿)、胃腸の病気、皮下組織の腫瘤の存在、胆のう結石や腎臓結石のような石炭化して硬くなった異常所見もとらえることができます。レントゲンの透過性に変化があることでさまざまな疾患の診断の一助となります。骨粗鬆症もその場ですぐ診断できるのでとても便利です。また、造影剤を用いると胃の透視や小腸・大腸造影、さらに血管胆のう胆管、腎臓尿管までさらに広い範囲の疾患の診断が可能です。
内視鏡室
当院の内視鏡は、「できるだけ楽に」「できるだけ精密に」をモットーに消化器内視鏡専門医資格歴20年以上のベテラン医師が担当しています。
「楽にするために」
細径スコープを使用した鼻からの内視鏡検査をお勧めしています。
どうしても鼻から挿入できない方には、細いスコープを使用して口から検査することもできます。
ゼリー状の局所麻酔もよく効きますのでほとんどの方はこの方法で楽に検査できますが、どうしても眠りながらの検査を希望される場合は、患者様の健康状態など診察し相談の上、対応可能です。
ただし、眠りながらの検査は、唾の誤飲などリスクも若干ありますので積極的にはお勧めしておりません。
「精密にするために」
まずは、経験豊富な有資格の医師が担当すること。
次に最新のスコープを使用して、LCI、BLIといった特殊な光を当てながら微細な病変の見落としがない検査を行うこと。
そして内視鏡所見だけでは判定困難な病変は、その場で細胞の検査を行うようにしています。
手術室
下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術と血管内塞栓術を毎日2件程度行っています。
血管内焼灼術は1470nm2ringレーザーと高周波の2機種、血管内塞栓術はVena sealがあります。病状や程度によってそれぞれの機種を使い分けます。
術後・検査後安静室
手術は、基本日帰り治療で行います。下肢静脈瘤の治療後は、血栓防止のために医療用メドマーを採用しています。患者さんにとっては、脚のマッサージを受けている感覚になる機器です。
院長室
院長室には開院時に大学時代の恩師から頂いた額が飾ってありその言葉を心に刻み、毎日の仕事に取り組んでいます。
<医学は愛情に満ち 常に進歩を求めている>
スタッフの献身的な仕事、努力に感謝。
当院は今後とも常に患者さんのためにあり、成長し続けるクリニックを目指します。
宜しくお願いします。
院長