すずきメディカルクリニックは三重県鈴鹿市の血管外科、下肢静脈瘤専門クリニック。お電話にてご予約下さい。

当院実績
当院実績

当院の実績

検査・治療件数

  2011年~2023年
下肢静脈瘤手術 3,283
硬化療法 1,791
爪床形成術など 106
胃内視鏡 4,030

3DCTから見た治療前後

3DCTから見た治療前写真

治療前

3DCTから見た治療後写真

治療後

逆流で拡張した伏在静脈は、術後治癒している。

サーモグラフィから見た治療効果

サーモグラフィから見た治療効果術前

【術前】

右静脈瘤A:33.6℃
左正常足B:31.5℃
静脈瘤側は、2℃程度体温上昇し、熱感あり

サーモグラフィから見た治療効果術後

【術後】

右術後A:31.5℃
左正常B:31.3℃
術後は、左右均等になり、熱感も改善した

硬化療法前と後

硬化療法前と後 写真

講演会・研究会・TV出演など

  • 鈴鹿市 市民講座
    2015年(平成27年)1月15日
    下肢のだるさ、むくみの原因 下肢静脈瘤、最新の検査治療の紹介
  • ZTV(ケーブルテレビ)出演
    2015年(平成27年)10月16日~10月30日
    おしえて先生 「下肢静脈瘤」
  • 伊勢慶友病院 第16回 公開講座 ―脚の血管が浮き出ていませんか?-
    2016年(平成28年)9月8日
    脚のだるさ、こむら返りの原因「下肢静脈瘤」
  • 第73回開業医と勤務医との勉強会
    2016年(平成28年)9月21日
    複数の併存疾患治療中の下肢静脈瘤患者に対する手術経験
  • 第1回院内セミナー
    2016年(平成28年)10月16日
    「下肢静脈瘤」講演会&相談会
  • VENEFIT ADVANCED COURSE Meeting(下肢静脈瘤難治症例検討会)
    2017年(平成29年)1月29日
    当院提示症例(当院の治療法)
    症例1. 直角に曲がるGSV症例
    症例2. 屈曲の強いAASVと合流する部分に逆流のあるGSV症例
    症例3. 瘤化したAASVがGSVへ流入する症例
  • Think IPV in TOKUSHIMA
    2017年(平成29年)6月15日
  • Think IPV in NAGOYA
    2017年(平成29年)10月19日
  • ZTV(ケーブルテレビ)出演
    2018年(平成30年)6月16日~6月30日
    おしえて先生「下肢静脈瘤について」
  • ELVeS Laser Users Meeting ELUM 2018
    2018年(平成30年)10月7日
    「定型症例から考える”十人十色”の治療戦略」
  • 第1回endoVenous Treatment Circle
    2019年(平成31年)1月20日
    「下腿の大伏在静脈を安全に焼灼するために」-表在静脈不全の形態分類とRFAによる下腿焼灼法-
  • 中日新聞広告:院長監修記事掲載「足のボコボコ…もしかしたら下肢静脈瘤かも!」
    2019年(平成31年)1月25日
  • 日本テレビ「世界一受けたい授業」症例紹介
    2019年(平成31年)2月9日
    2019年(平成31年)3月9日
  • 第5回静脈クリニックの会
    2019年(令和1年)9月7日
  • ELVeS Laser Users Meeting ELUM 2019
    2019年(令和1年)10月13日
  • 中日新聞広告:院長監修記事掲載「下肢静脈瘤治療の最前線 あなたの脚を守りましょう!」
    2020年(令和2年)5月24日
  • Medtronic endoVenous ウェブセミナー
    2020年(令和2年)11月25日
    コメンテーターとして参加
  • 日本テレビ「世界一受けたい授業」症例紹介
    2021年(令和3年)11月27日
  • Medtronic ウェブセミナー
    CAC治療という選択肢 2021 YEAR-END WEBINARS
    2021年(令和3年)12月8日
    講演「何事も基本が大切!経験から考えるBasic CAC」
  • VenaSeal Webinar
    VenaSeal 保険適用4周年 CAC治療はどう変化したか?
    2023年(令和5年)12月12日
    題目「4年間のCAC経験と試行錯誤」
    1. 有害事象 ①Phlebitis ②再疎通
    2. 非定型症例への応用

学会・論文

学会発表

  • 第35回日本静脈学会総会(2015)
    下肢静脈瘤治療における3DCTの有用性
  • 第36回日本静脈学会総会(2016)
    非造影3DCT静脈撮影から見えてきた大伏在静脈血管内焼灼術後再発パターンと防止策
  • 第36回日本静脈学会総会(2016)
    非造影3DCT静脈撮影から見えてきた下肢静脈瘤術後再発対策
    “Low invasive selective ligation”法に関する検討
  • 第37回日本静脈学会総会(2017.6)
    高周波および1470nmレーザー治療時の血管外温度変化に関する研究
    神経損傷を回避できる至適焼灼条件の検討
  • 第58回日本脈管学会総会(2017.10.19)
    下肢静脈瘤血管内焼灼時の神経損傷を回避できる至適焼灼条件の検討
  • 第47回日本創傷治癒学会・パネルディスカッション(2017.11.28)
    無床診療所の立場からみた下肢静脈瘤うっ滞性皮膚潰瘍に対する治療戦略
  • 第38回日本静脈学会総会(2018.6.14)
    シンポジウム1「下肢静脈瘤治療後の再発:再発形式とその治療」
    下肢静脈瘤術後再発の解剖学的パターン
  • 第38回日本静脈学会総会(2018.6.14)
    一般演題:静脈瘤
    下腿下部に及ぶ大伏在静脈本幹逆流に対する「Two-Way Endovenous Ablation」の短期臨床成績
    特に神経損傷回避が可能かについての検討
  • 第38回日本静脈学会総会(2018.6.15)
    シンポジウム7「下肢静脈瘤の非典型例:病態、手術適応と術式選択」
    副伏在静脈不全に伴う非定型下肢静脈瘤の病態、診断、治療に関する検討
  • 第39回日本静脈学会総会(2019.7.4)
    パネルディスカッション1「静脈瘤血管内焼灼術の合併症(DVT、感染、神経障害など)」
    下肢静脈瘤血管内焼灼術後の合併症―とくに動静脈瘻について―
  • 第39回日本静脈学会総会(2019.7.4)
    ランチョンセミナー「EVLAはデバイスの進化でどう変わる?」
    Slimで変わる治療戦略 ラディアルスリム2リングファイバー
    適応症例からみたKnack & Pitfalls
  • 第60回日本脈管学会総会(2019.10.10)
    一般演題:下肢静脈瘤
    スリムファイバーの登場によって変わる治療戦略
    特にmulti-puncture法の効用について
  • 第13回日本静脈学会瀬戸内・西日本支部会総会(2021.3.13)
    パネリスト「進化する血管内焼灼術 2ring slim fiberの特徴を活かした下肢静脈瘤治療」
  • 第41回日本静脈学会総会(2021.9.6)
    要望演題
    Cyanoacrylate(CAC)術後再疎通の検討 -症例と再疎通に関する報告-
  • 第41回日本静脈学会総会(2021.9.6)
    要望演題
    大伏在静脈不全に対するcyanoacrylate closure直後からの抗ヒスタミン剤投与の効果と限界に関する検討
  • 第41回日本静脈学会総会(2021.9.7)
    ビデオシンポジウム「私の自慢の手技を教えます」
    低侵襲性、高根治性を目指した進化版スリムファイバーの使い方
  • 第62回日本脈管学会総会(2021.10.15)
    一般演題:下肢静脈瘤
    ―神経損傷リスク軽減と根治性の高い治療を同時に達成できるか―
    EVLAとCACによるGSV全長処理後の治療成績
  • 第42回日本静脈学会総会(2022.7.7)
    ビデオセッション
    当院での非定型的症例に対するEVLAを用いた「治療戦略と手技」について
    "Pre operative strategy and method" using EVLA for atypical cases
    下腿病変に対する考え方と対処法
  • 第42回日本静脈学会総会(2022.7.8)
    特別企画1 静脈学会ガイドラインにもの申す セッション
    血管内焼灼術の適応:対象となる静脈に関して
  • 第42回日本静脈学会総会(2022.7.8)
    要望演題
    GSV全長処理は本当に有効なのか?
    下腿末梢まで逆流のあるGSV不全に対する全長処理の適応と治療成績についての検証
  • 第43回日本静脈学会総会(2023.7.6)
    シンポジウム1 総括!静脈瘤治療―血管内治療は極められたかー
    CEAP分類、伏在静脈逆流パターンを使用して完成度の高い血管内治療を目指す取り組みとその治療成績
  • 第43回日本静脈学会総会(2023.7.6)
    ランチョンセミナー(株)インテグラル
    EVLAの多機能性を考える―Think about EVLA versatility-
    下腿を制するものは下肢静脈瘤を制する
  • 第43回日本静脈学会総会(2023.7.6)
    Medtronic クローズドイベント
    パネルディスカッション with Kathleen D. Gibson, M.D. and Hirokawa, M.d.
    1. Can we reduce HSR(Phlebitis) ?
    2. Which treatment is the best in C2・C3・C4a・C4b~? SFJ-BK CAC or SFJ-Ankle CAC
    3. US-guided cyanoacrylate injection for the treatment of IPV
学会発表
  • 第43回日本静脈学会総会(2023.7.7)
    パネルディスカッション5(座長)
    再発性静脈瘤と闘うー再発リスクと適正な治療について
    再発静脈瘤における初回手術と再発パターン、メカニズムとの関係に関する研究
  • 第43回日本静脈学会総会(2023.7.7)
    要望演題4 下肢静脈瘤グルー治療
    非定型的下肢静脈瘤に対するCAC変法 ―直接穿刺法の工夫―
  • 第1回東海静脈学会地方会(2024.2.17)
    3演題(座長)

論文

下肢静脈瘤治療における非造影3DCT静脈撮影の有用性
―特に術後再発に関する形態学的危険因子の検討―
静脈学第27巻第3号 日本静脈学会 Jpn J Phlebol 2016;27:267-273

当院における下肢静脈瘤治療の歴史

2005年
日帰り伏在静脈抜去術
極細注射針、拡大鏡を用いた蜘蛛の巣型静脈瘤に対するフォーム硬化療法
2011年
旧型(1470nm)レーザーによる血管内焼灼術
2011年
再発静脈瘤に対するエコーガイド下フォーム硬化療法
2012年
再発静脈瘤に対するエコーガイド不全交通枝レーザー治療
2012年
非造影3DCT併用による術前高精度検査開始
2014年
術後再発リスクのある副伏在静脈、重複大伏在静脈の術前診断法の確立
2014年
大伏在静脈、再発リスクの高い副伏在静脈同時血管内焼灼術
2016年2月
高周波による血管内焼灼術
2016年4月
新型(1470nm 2ring)レーザーによる血管内焼灼術
2016年7月
高周波および1470nmレーザー治療時の神経障害回避条件の研究(in vitro)開始
2016年12月
鎮痛特殊クリーム使用開始
2017年1月
TLAポンプ導入
2017年2月
非造影3DCT画像治療戦略アトラス作成中
2017年3月
毎月第3日曜日 院内下肢静脈瘤無料相談会開始
2017年9月
痛みに敏感な患者さま向けの特別麻酔(NLA変法)法導入
2017年10月
うっ滞性皮膚炎(不全穿通枝)併発症例に対して下腿の神経障害を回避できる
至適焼灼条件による下腿までの全長血管内焼灼術開始(Two way EVTA)
2018年5月
圧測定器導入による最適な弾性ストッキングの選択、圧迫療法の工夫
2018年7月
術直後のメドマー機器使用による血栓症減少への取り組み
2018年10月
最新型(2リング1㎜極細径スリムファイバー)レーザーによる血管内焼灼術開始
これまで以上の低侵襲(注射跡のみ)治療、再発例や下腿逆流症例など応用範囲拡大
2020年3月
血管内塞栓術(Vena seal Closure)開始
2021年6月
血管内塞栓術(Vena seal Closure)100名施行
2022年3月
スリムファイバーによる新しいPAPS(2度焼き法)開発
(PAPS:経皮的不全穿通枝焼灼術)
スリムファイバーによる、より安全な下腿焼灼法の開発
2022年10月
直接穿刺シアノアクリレート塞栓術変法の考案・開始
・不全穿通枝に対するDirect cyanoacrylate closure of perforators(DCAPs)
・非定型病変(ショートセグメント)に対するDirect Puncture CAC

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〒513-0835
三重県鈴鹿市平野町7743-1

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診療科目:
血管外科・内科・外科

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時間
9:00

13:00
14:00

18:00

※ 11:00~13:00は手術
:16:30まで外来診療
休診日:
木曜日・日曜日・祝日
盆(8/13~15)・年末年始

下肢静脈瘤相談メール
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0120-061-006

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